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NHKの番組

先日放送されたNHKスペシャル~がん医療を問う~を夫婦で見ていました。

日本は本当に医療には地域格差や病院格差があるのだと思いました。

これほどネットが発達している世の中でなぜこのような事が起きるのか不思議でした。夫は幸いにも最初の耳鼻科の医師も次の大学病院の医師もそして今の主治医も夫の病気をかなり熟知していたおかげで早期発見・早期治療に繋がったのだと思います。(まだ結果は出ていませんが)しかし、あの時耳鼻科の段階で発見してもらえずぐずぐずと鼻炎の治療をしていたら、今頃夫の命は危なかったかもしれません。病院によって医師によって命の長さが変わってしまうなんて不幸な事はありません。同じ医療費で同じ命を見てもらうのに、住む地域や病院や医師の経験や習熟度による差別があるんだと思い知りました。

翌日の緩和ケアの話もしかりでした。ガンの痛みは私達健康なものにはわかりません。そして副作用の痛みもわかりません。なので、私は夫が足が痛い・腰が痛いと訴えてもそれに十分なほどのケアをしてきてあげていたんであろうかと疑問が残ります。病院から貰った副作用の本には決して書いてはないことがたくさんありました。それらを一つ一つネットで調べてつぶしていきました。実際、主治医に確認するよりもネットで答えを見つけることもありました。ネットをしていない人はどうしているんだろう?と疑問に思いました。深夜に副作用を訴えられたら、病院に電話をしても「患者さんを診ないとはっきりとした見解は出せない」と言われ、不安な夜を過ごすこともあると思います。もっと医療の根本のガイドラインをしっかり立て直して欲しいと思いました。

出演されていた医師の方が話していました。大学では病気を治すことは習うけれど痛みを緩和することについては習わないと。今までの医師はがん細胞を根絶することには懸命になるがそれに伴う痛みや苦痛は緩和してあげられなかったと。イギリスではガン治療の考えを根本から変えて、今かなり満足のできる治療になっているとのレポがありました。日本も諸外国の良い点をもっと取り入れて改善すべき点は即刻改善して欲しいと思います。

最近は消費税の引き上げ問題が出て、無駄をなくすなどと話していますが、命は一瞬しかありません。早くやらなければならないことが先行されるべきなのではないでしょうか。医療費の無駄と言っていますが、もっともっと無駄にされているものがあるのに、なぜ命のお金を削らなければならないのか不思議で仕方ありません。とても乱暴な事を言えば、諸外国への援助も大切かもしれませんが、自国の国民の命をもっと大切にして欲しいと思いました。

問題は違うとは思いますが、この医療の問題しかり拉致問題も限りある命がかかっているのですから、政府やお役人はもっと大切に考えて欲しいです。今の瞬間だって助けられる命の光が消えては絶対にいけないと思います。

(ちょっと熱くなりました。文書がまとまってないです。すみません)

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コメント

その熱さが、必要です!!ゼッタイ!!
たかだか、30分も離れていないこの地域の病院でも医療格差があるのです。

変な、プライドは捨てて欲しい。
どうして医師になったの??
聞きたくなる人が少なからず居るのが現状です。
痛みしかり、心の問題も大きくあるように感じています。
ちゃこりんさんの気持ち強く伝わりましたよ。

投稿: | 2006年1月10日 (火) 22時48分

うん、そうだそうだと うなづきながら
読みました。
一人づつは 小さいけれど 手段をもって
声にしていくと、きっといつかどこかで実を結ぶと思います。
私たちに伝わったのだから 熱い気持ちはかけめぐるよ!

投稿: ぶうアンドぽん | 2006年1月11日 (水) 22時06分

番組、私は見たかったんですが夫は避けたいようで見ませんでした。ですので的を得ていないかとは思いますが・・

我が家は東北の田舎で初期治療を受け隣の県で移植を受けましたが、医師の資質もかなりあると思います。
初期治療の医師も血液内科医(留学経験もあり年齢的にも指導医の肩書き有・・でも田舎な故専門医1人体制)でしたが、異常な隔離主義で個室の病室から出てはだめ、面会も駄目駄目という、ストレス溜めまくり、モチベーション下がりまくりの中で抗がん剤治療医を受けました。(本人は副作用もちゃこりんさんのご主人よりかなり軽く、仕事も難なくできそうな状態でしたが・・)
それが、仮退院も駄目で病院から直接転院してほしいと言われた移植のために転院した隣県の病院はな~んの制限もありませんでした。昨日までの囚人生活は何だった??でした。

前主治医は薬によるメリットと副作用(血糖値が上がるから食事をカローリー制限し食べさせない等)オンリーに縛られ異常な管理体制を看護士に指示する方でした。患者が感ずる精神的な苦痛やモチベーションの低下(・・動けないので筋肉低下も伴います)等は範疇外という方でした。

転院先の主治医の全く違う方針で声まで明るくなったと言われた夫です。

今も前主治医は、正月明けに退院が決まっているおじいちゃんが正月に孫を連れて娘夫婦が帰ってくるから1泊外泊させてくれという申し出を却下したそうです。
自分が銀行へ行って資金繰りしないと会社がつぶれるから外出させてくれという申し出も却下で、その方は自分の意思で転院したそうです。(いずれもはずせない治療が入っていた訳でもないそうです)

担当看護士も首をかしげ、家族との間で苦しんでいるようでした。

そういう極端な医師も田舎の専門医1人体制ではまかり通ります。でも東京まで特急電車で更に2時間もかかる隣の県の医師でも全く違いました。
医師の資質もかなり関係あるよな~~と思う我が家です。(せめてもの反抗が移植の為の転院時の前夜8時にむりやり喧嘩して退院して来て一晩家ですごしたことくらいです・・)

ちゃこりんさん・・
順調に治療が終わりますよう・・・お祈りしています・・

投稿: ひまわり2 | 2006年1月11日 (水) 22時24分

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